本当にいつになったら涼風が吹いてくるのか、今週も35度前後の連続という予報が出ています。世界で起こっている山火事は猛暑による乾燥が原因ですが、日本では《火の車》状態の国民の台所事情がこの熱波を生み出す一因ではないかと勘ぐってしまいます。

「生命を守って」と言って冷房を奨励しながら電気料金の値上げを認め、過去最高値になりそうなガソリン代では大手元会社に補助金を出しながら国民にはダブルどころかトリプルの税金を課したままで減税しない政府のやり方は、某解説者に言わせれば「大口の票に直結しているから」とのこと。かつて中国には煙突から上る煙で民の生活を知ろうとした君子の話がありましたが、これでは同じ煙でも《火の車》で燃え上がる国民生活を「そのうち収まりますよ」とまるで打ち上げ花火のように見ていたり、「党のお金であって国民の税金は使っていません」とか「あんなつまらないこと(エッフェル塔の真似)で次の大臣の椅子を無駄にした」と反省の色がまったくない女性議員がいるのも当然でしょうね。
「あぁ、またつまらない愚痴になってしまった。何か心温まる話題はないのかなぁ」と言いたげな、フェンスの隙間から顔を覗かせているオニユリの心境です。

「生命を守って」と言って冷房を奨励しながら電気料金の値上げを認め、過去最高値になりそうなガソリン代では大手元会社に補助金を出しながら国民にはダブルどころかトリプルの税金を課したままで減税しない政府のやり方は、某解説者に言わせれば「大口の票に直結しているから」とのこと。かつて中国には煙突から上る煙で民の生活を知ろうとした君子の話がありましたが、これでは同じ煙でも《火の車》で燃え上がる国民生活を「そのうち収まりますよ」とまるで打ち上げ花火のように見ていたり、「党のお金であって国民の税金は使っていません」とか「あんなつまらないこと(エッフェル塔の真似)で次の大臣の椅子を無駄にした」と反省の色がまったくない女性議員がいるのも当然でしょうね。
「あぁ、またつまらない愚痴になってしまった。何か心温まる話題はないのかなぁ」と言いたげな、フェンスの隙間から顔を覗かせているオニユリの心境です。