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昨日は何となくうっとうしい空気の中、塀の型枠に生コンを入れる作業が始まりました。朝からミキサー車だけでなく大型クレーン車も来て驚きましたが、型枠の上部は高さが2m近くになるために基礎打ちの時とは違ってミキサー車から直接入れることが出来ず、そのためにクレーンで生コンを入れた容器を持ち上げてから型枠の中に入れるのだそうです。最初はポンプでするのかと思っていましたが、それはビル工事などの方法ということ。本当に現場の様子によっていろいろな方法があるものですね。しかし、工事車両がいて山門から入ることが困難になり、午前中は来客があれば西側の入口から入ってもらうことにしましたが、そのために通路に生えていたホトトギスが邪魔になるので切り取ることに・・・。
とりあえず火~木の3日間は作業を休んで金曜日に型枠を外すことになりましたが、寺の前に架かっている花見橋(赤い色の橋)の下で河川工事があるために橋自体が通行禁止になり、「寺の前の道路まで通行禁止にしたら、市内に交通麻痺が起きる」とのこともあり、塀の工事を休むのも河川工事とのウィンウィンの関係なのだそうです。しかし、どうして市内のあちこちで道路工事が多いのでしょうかねぇ。分かっているだけでも4ケ所は工事中で《通行注意》ですよ。