境内の参道以外は以前はバラスでしたが、自転車でやって来られた人がハンドルを取られたりして危ないので、何年も前にストーンファイバーにして固めました。お蔭でもう足下に不安はなくなったのですが、納骨堂の前はお参りの人が段を下りた時に何度も踏みしめるので水たまりができやすくなっていました。そのために雨の前にはいつも人工芝のマットを敷いているのですが、それが朝見たらそこにない!どうも夕べの風で移動していたようです。
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ところで、「風に吹かれてひっくり返る」というマットの様子を見て何故か子どもの頃にはやった《ゲンジー》(この呼び名は「源氏」と「平家」に関係していると聞いたことがあり、一般には《メンコ》とも)という遊びを思い出しました。今の子ども達は知らないでしょうね。でも、私にとってはそれを買い求めるだけの小遣いがなかったので仲間には入れず、いつも新聞紙を折って作ったもので一人遊びしていたという寂しい思い出につながるのですが・・・。(写真は、昨日書いた今夏最後の紫陽花です)