中日を過ぎたので、今朝は早くから起き出して納骨堂の供花の整理をしました。中日を過ぎると葉が枯れたり花が萎れたりしたものが目立ってくるので、水も取り替えて元気なものだけを生け直しました。その後でHP用の写真を撮りに周りを歩きましたが、隣の公園に行ってビックリ!なんと、滑り台に「使用禁止」と書いたテープがぐるぐる巻きになっているのです。一体どうして???
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確かに数日前にはゴーカートがオーバランして子どもが事故に遭ったというニュースもありましたが、(あれは運営方法に問題があったため)子どもの遊具として定番の滑り台が危険とは!!昔は遊動円木や谷渡りのようなものがどこの学校にもあって休憩時間になると子ども達は競って遊んでいたものですが、それに対して「危険、使用禁止」などと言われたことは一度もありません。今では「怪我をするから小刀は使用禁止」などのように何かあったらすぐに「ダメ」ですが、目先のことだけ見ていて「禁止」では、将来生きていく上で大切ことが子ども達に何も伝わらないのではないでしょうか?
(そう言えば、何年も前の馬鹿話ですが、キャンプで「電気(=炊飯器)がないので、ご飯が炊けません」と言った子どもがいたとか・・・)