元TOKIOの山口さんについての呼び方について、昨夜まではどこのメディアも「山口容疑者」でしたが、今朝5時のNHKラジオニュースでは「山口さんが釈放」とのこと。釈放でも無罪が確定したわけではないのに「~容疑者」から「~さん」に変わったのはなぜでしょうか。今までも名前を呼ぶ時には必ず「元◯◯」をつけていますが、その理由も名前に敬称をつけたりつけなかったりする線引きもよく分かりません。このあたりについてのメディアのルールが知りたいものですが、その他にも世の中には我々が知らない《暗黙のルール》や《線引き》がきっと数多くあるのでしょうね。「民には由らしむるべし、知らしむるべからず」とは『」論語』の中にある有名な言葉ですが、まさかトップに立つ者はこれを使って「国民には知らせる必要はない」と言っているのではないでしょうね。もしもそうなら、ダーウィンの『進化論』を意図的に誤用した前総理と同じ《確信犯》ということになりますよ。
お彼岸も今日が最後。1週間前には写真のように蕾だった境内のヒガンバナ(曼珠沙華)も今朝は開花しています。真っ赤なヒガンバナは目を引きつけますが、白のヒガンバナの清楚さもいいですよ。