サルスベリの花もそろそろ元気がなくなってきた昨今ですが、今日の新聞にはあの人気アニメ作品である『Free!』の最新作映画のことが載っていました。岩鳶高校水泳部を中心に描かれたこのアニメから岩美が《聖地》になっていることは以前から知っていましたが、今までアニメを鑑賞したことがありませんでした。しかし、この度劇場版が1話から5話までテレビで放映されていたのを観て、なぜ《聖地》になっているのかが納得出来ました。私の36年間の教員生活の中で実に14年間が岩美高校でしたが、最初は《わかとり国体》の時の6年間で、その後いくつかの高校を転勤してから再度8年間の勤務です。そして、その16年間に浦富海岸や城原海岸などを何度も訪れたことがありますが、「あぁ、この場面はあの場所だな」と思わせるものも数多く登場していました。(そう言えば、岩美高校には以前はプールがなかったので、「プールがないと思って受験したのに・・・」と言った生徒もいたっけ・・・)
劇に登場する遙達4人を中心とした岩鳶高校の水泳部員や彼らの子ども時代からの友人である鰐柄高校の玲達を主人公とした、水泳に青春をかけた部員達の友情と悩みを描いたこのアニメが京都アニメーションで作られていたことを知ったのはあの惨劇の時でしたが、だからこそ「こんな素晴らしい作品を作る人たちがどうしてあんな悲劇に巻き込まれなくてはならなかったのか」との思いも強く残ります。ただ、今回の最新作(劇場版の第6番目)が《聖地》である鳥取で上映されないのは非常に残念ですね。
劇に登場する遙達4人を中心とした岩鳶高校の水泳部員や彼らの子ども時代からの友人である鰐柄高校の玲達を主人公とした、水泳に青春をかけた部員達の友情と悩みを描いたこのアニメが京都アニメーションで作られていたことを知ったのはあの惨劇の時でしたが、だからこそ「こんな素晴らしい作品を作る人たちがどうしてあんな悲劇に巻き込まれなくてはならなかったのか」との思いも強く残ります。ただ、今回の最新作(劇場版の第6番目)が《聖地》である鳥取で上映されないのは非常に残念ですね。