IMG_1507
今朝はいつもより早く起き出し、一仕事を終えてから取りかかったのが12月の掲示板の言葉を書くことと寺報の原稿作り。掲示板の方はすぐに書き終えたのですが、寺報の方はなかなか頭が回らなくて途中で休憩に。お茶を飲んでホッとした途端に「あっ、『独り言』がまだだった!」と・・・。10時前の今になって、やっとこの欄に取りかかっています。
今日の新聞に面白い投稿がありました。なんと、カメムシに対する手紙です。「ここ数年は『カメムシが多いから、大雪になる』と言われながらも結局は積雪0に終わったので、少ない今年は逆に大雪では?」との内容。そこまでは「そういう考えもあるか」と思って読んだのですが、最後に書かれた追伸に思わずニヤリとしました。「『ガムテープにくっつけられるから、あまり出歩かないように』の一言は、まさにコロナ禍で恐れおののいている私たちに対して《自粛》を訴えているどこかの総理みたいだなぁ」と感じたからです。まぁ、「自助・共助・公助」と言って《自己責任》を第一にしている人の《自粛》依頼した言葉ですから、カメムシと国民とを同じに捉えてしまった私の気持ちも無理からぬことでしょうが・・・。
しかし、本当に今冬はカメムシの姿をあまり見かけないですね。何の気なしに洗濯物をたたんであの独特の匂いに閉口することもないですし、ね。