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昨日は地震の被害と北海道から東北・北陸にまたがる今年最大の寒波、そしてオリンピック組織委員会の次期会長に関するニュースで1日が暮れたようでしたが、今朝は予報通りに「寒い!」と感ずる冷気が風に乗ってまつわりつき、納骨堂の解錠でさえコートを着ていないと凍えそうになりました。「冬はつとめて(冬は早朝がいい)」と書いた清少納言にとってはこれくらいの寒さはむしろ《最高》なのかもしれませんが、暖房生活に慣れきった現代人にとっては《最悪》です。そんな中で、今回の地震で被害を受けた人たちにとって暖房はどうなっているのでしょう。体育館に避難した人は「寒くて眠れなかった」と言っていましたが、専門家からは「同程度の余震が今後もあり得る」との発表もありました。こんな状況では、三好達治の詩(「太郎をねむらせ 太郎の屋根に雪降り積む 二郎を眠らせ 二郎の屋根に雪降り積む」)で詠われている家族の愛と暖かい夜具に包まれて熟睡する子供達のようにはとてもなれないですよね。
島根県知事は政府のコロナ対策に対する不信感で「聖火リレーは中止も考えている」と発表しました。「いよいよワクチンの接種が始まった。これでコロナが収まる」と浮かれている菅政権ですが、地震に加えて今回の寒波に打ちのめされている人たちの存在も《我がこと》のように捉えてほしいものです。
(一昨日に載せた胡蝶蘭が咲きました)