IMG_1625
過日往生なさった同派寺院の坊守様のご葬儀には「コロナ禍のために参列も自粛依頼」とのことでお参りが出来ませんでした。そこで、「2×7日も近くなって少し落ち着かれたのでは」と思って昨日の午後にお参りさせていただき、しばらくご住職と雑談をしました。
《坊守》とはその字のごとく「坊(=寺)を守る」人のことであって何も男性に限ったものではありませんが、やはり住職の妻がその任に当たられることがほとんどです。つまり、住職が《外》に向けて頑張れるのも《内》を守ってくれる方があってのことであり、それは当寺でも同じです。まして、子育てや町内のお付き合いなどでは《全権委任》状態ですからねぇ。今でこそ郵便局や銀行やコンビニなどでITMを自在(?)に使いこなしている私も、かつては全部坊守任せで「通帳を機械を通して手入れをする」ことさえ知らなかったほどでしたからね。まぁこれは極端な例ですが、とにかく寺の仕事は住職と坊守の『二人三脚』でやり抜いていくものですから、本当に坊守には「感謝、感謝」の日々です。そのような中での坊守様の往生に対して「懐かしい思い出も一杯あります」と語っておられたご住職。どうぞこれからもその思い出を大切にしてください。