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山田広報官の辞職は「辞めた」よりも「辞めざるを得なかった」の方かもしれませんが、それにしても記憶力抜群の人が「会った記憶がない」とは・・・。何かあると「記憶がない」と「入院」は《上級国民》と自負している国会議員の《伝家の宝刀》ですが、それでも「妻と自分に何かあったら辞職する」と突っ張りながら国会で118回も嘘をつき続け、果ては資料の改ざんや破棄をしてまでその人(自分自身も?)を守り続ける人たちを見ていると『馬鹿』の語源になった中国の故事が思い出されますが、数千年も昔と同じことを繰り返している日本の国会議員って、一体何なのでしょうかねぇ。「国民の命よりも面子と金」を《錦の御旗》にしている裸の王様?それとも独裁者??
愚痴はそこまでにしておいて、何日も燃え続けた山火事がやっと鎮火しました。消火にあたった人たちの苦労も大変だったでしょうが、自宅近くまで炎や煙が近づいてきた人たちの恐怖と心配も言葉では言い表せないほどだったことでしょう。きっと「自分で手が出せるものなら・・・」とやきもきしながらの数日間だったと思います。おそらく原因は《ちょっとした消し忘れ》だろうとは思いますが、『蟻の一穴』という言葉もあります。きっかけはどんなに小さくとも、それによって予想だにできなかったことが起きるということもあります。
(騒動の原因を作った人が慌てて《言い逃れ》をするどこかの国の議員さん達、よく考えてくださいね)