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総理の強い意向で出来た大規模接種会場は、利用者が3割程度だそうです。その原因を考えもせず、単純に「これを作れば国民は喜んで動く」としか考えていない政府ですが、某テレビ局の昨日の街頭インタビューでは「会場に行くまでに1時間。交通費もだが、何よりもこんな暑い中をしかも2回も往復するには、体力も気力もない。遅くなっても近くの会場に行く」と答えた人がいました。会場が決められた時にも「交通の便が悪く、しかも(最寄り駅についても)会場までは相当に歩くことになる」と言われていた場所ですから、その人の言葉も至極当然のこと。それが計画よりも少ないからといってそのために政府は「接種は不要不急にはあたらないから、他府県の者も受け入れろ」と必死に言っていますが、接種を受け持っている自衛隊は「移動には危険性も含まれるのに、何かがあると自分たちのせいだと非難される」と渋い顔だそうです。国民には「家から出るな」と《自粛》を求めながら「接種ならば県をまたいでもいい」という言葉は、「オリ・パラは別のもの」と言っているのと同じ。全くもって《メンツ》を潰された怒りを自衛隊や自治体に向けている政府の態度は、自分の要求を満たしてくれない親に対して駄々をこねる《子どもの喧嘩》そのものですね。