昨日の朝の水まきではご門徒の墓の横にある牡丹や紫陽花にも水を飛ばしましたが、その時濡れた石段に足を取られて左腰の上側をぶつけてしまいました。そのせいか今でも腰を曲げると痛みが走り、盆を前にしてうろたえています。2週間前は右の二の腕を火傷して今回は打撲。つくづく身体の反応が鈍くなっているのを感じている昨今です。
2018-03-13 09.33.52
ところで、いよいよオリンピック開会式ですが、直前になっても出てくる不祥事の連鎖。今回は開会式の総指揮である人が以前に話のネタとして使ったホロコーストの表現方法が「数百万人を虐殺されたユダヤ人に対する冒涜」として「これは大問題になる」と考え、慌てて解任したものです。その処置は当然と思いますが、ただ気になったのは中山防衛副大臣がその団体に直に連絡したこと。そのことは「私がそこに連絡した」とSNSで書いていますが、中山副大臣は(トランプ支持者とも言われている)以前にもツイッターに「我が心はイスラエルとともにある」と書き、「特定の国を支持しない」という国の方針に反するとして政府から厳重注意を受けた人物だからこそ、今回のツイッターからも自分を誇示したい意識がありありと見えてきます。今の政府関係者には問題が起きても何とかして責任を回避しようとする意識と、「何とかして《自分の手柄》を吹聴したい」という二つの意識に凝り固まっている者ばかりと感じられるのは、行き過ぎでしょうか?