昨日は毎年お彼岸やご命日になるとお参りをするお宅に行きましたが、なにしろ気温が35度を過ぎる昼前であり、帰寺すると直ぐに昼食の準備に取りかからないと彼岸法要に間に合いません。もっとも、春秋共にお彼岸はどこのお宅もお墓参りが中心で、本堂にはほとんどお参りに来られないのが残念ですがね。
彼岸法要での一口法話は、彼岸という行事は中国で生まれたものであってそれが日本に渡ってきた時に根付いたこととか、春分の日と秋分の日を中日とする理由等を話しました。一般的に言われている「太陽が沈む真西に極楽浄土があるから」という説では「極楽浄土とは阿弥陀如来の浄土であり、他にも多くの仏がそれぞれの場所に浄土を造られているから、この説は間違いではないが絶対ではない」とか、「何故どの宗派も『南無~』と言うのか」ということがその内容です。その後は本堂から納骨堂そして当寺のお墓とお参りしましたが、もう汗びっしょり。読経の後は直ぐに白衣も下着も洗濯しました。
納骨堂前の桔梗の花も完全にダウンして、今やカラカラになっています。
彼岸法要での一口法話は、彼岸という行事は中国で生まれたものであってそれが日本に渡ってきた時に根付いたこととか、春分の日と秋分の日を中日とする理由等を話しました。一般的に言われている「太陽が沈む真西に極楽浄土があるから」という説では「極楽浄土とは阿弥陀如来の浄土であり、他にも多くの仏がそれぞれの場所に浄土を造られているから、この説は間違いではないが絶対ではない」とか、「何故どの宗派も『南無~』と言うのか」ということがその内容です。その後は本堂から納骨堂そして当寺のお墓とお参りしましたが、もう汗びっしょり。読経の後は直ぐに白衣も下着も洗濯しました。
納骨堂前の桔梗の花も完全にダウンして、今やカラカラになっています。