いよいよ今日と明日が報恩講法座です。前住職から「以前は5日間から3日間になり、2日間になった」と聞いていましたが、その2日間も5ヶ寺がつながっていたので、講師は10日間も話すことになります。しかもその寺の門徒でなくても聞くことが出来たので、講師は寺が変わったといっても同じ話をすることも出来ず大変だったことでしょう。
しかし、これではどうしても平常日になることもあり、「お参りが少なくて困る」と言われるようになったため、現在は各寺院が別々に日程を決めて勤める形になっています。当寺は総代会で「長年続いてきた日程を変えずに勤めよう」ということで永代経は7月7日~8日に、報恩講は11月22日~23日と決まっています。今年のご講師は3年振りとなりますが、山茶花の咲くこの時期にたとえ1日1席であっても聴聞させていただける機会に恵まれたことを嬉しく思っています。
しかし、これではどうしても平常日になることもあり、「お参りが少なくて困る」と言われるようになったため、現在は各寺院が別々に日程を決めて勤める形になっています。当寺は総代会で「長年続いてきた日程を変えずに勤めよう」ということで永代経は7月7日~8日に、報恩講は11月22日~23日と決まっています。今年のご講師は3年振りとなりますが、山茶花の咲くこの時期にたとえ1日1席であっても聴聞させていただける機会に恵まれたことを嬉しく思っています。
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