昨日の写真に載せた椿は西側にある金木犀の木の下に生えているもので、花弁が大きいので当然に蕾も大きく(普通の倍近い大きさ)て人目を引きますが、なにしろ屋根を越えるほど伸びている金木犀の陰になっているので、道路側でしか見ることが出来ません。この写真も道路からフェンス越しに撮ったものですが、近くに咲いている赤い侘助の数倍の大きさです。
本当に椿には大きさや形がいろいろあって、なかなか区別が付きません。当寺の椿はもともと茶道の指導をしていた亡母が茶花にするためにあちこちに植えていたものですが、茶花とくれば普通は単衣ですが当寺には八重のものも生えていて、これから盛んに咲き誇る時期が楽しみです。
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