昨日は本堂でのご法事の後で湖山池の方にあるご門徒のお仏壇とお墓にお参りしましたが、いつもお墓の側にある椿(藪椿だとは思いますが・・・)に目がとまります。どこのお墓にお参りしても今の時期は満開の梅や椿に目が引きつけられてそれが楽しみにもなっていますが、そんな中に最近目立つのはうっそうと茂った竹の群落です。昨日のお参りの時も(4~5㎝程度の太さなので真竹だとは思いますが)通路を挟んだ空き地に竹がはびこっていました。なお、お参りが主なのでその写真を撮っていませんから、代わりに今日は当寺の白梅の写真にします。
しかし、昔から「地震の時は竹藪に逃げろ」と言われるほど根が縦横に張ってしっかりした地面を作る竹ですが、直ぐに成長する竹は人の手が入らなくなったら逆に邪魔者になってしまうこともあります。近年の山では管理する人が減って倒木や折れ朽ちた竹で足を踏み入れることも困難になった所が増えていると聞きますが、昨日の真竹を見て50年近い昔にあった《父と子の工作》で小学生の息子と一緒に作った紙鉄砲を懐かしく思い出したことです。そう言えば、あの時に弾(詰めた紙)を空気圧で飛ばすものだということを知らなかった若い父親が「弾が飛ばないが、失敗作か?」と聞いてきたのには驚きましたが・・・。
しかし、昔から「地震の時は竹藪に逃げろ」と言われるほど根が縦横に張ってしっかりした地面を作る竹ですが、直ぐに成長する竹は人の手が入らなくなったら逆に邪魔者になってしまうこともあります。近年の山では管理する人が減って倒木や折れ朽ちた竹で足を踏み入れることも困難になった所が増えていると聞きますが、昨日の真竹を見て50年近い昔にあった《父と子の工作》で小学生の息子と一緒に作った紙鉄砲を懐かしく思い出したことです。そう言えば、あの時に弾(詰めた紙)を空気圧で飛ばすものだということを知らなかった若い父親が「弾が飛ばないが、失敗作か?」と聞いてきたのには驚きましたが・・・。
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