昨日は折角の計画(GG大会)が雨で中止となりましたが、午後には晴れになってガックリ。せめて午後と交換してほしかったですね。しかし、そんな雨を受けたせいではないでしょうが、今朝みるとタマノカンザシの苗が急激に生長しているようです。この様子を見ていると「一雨ごとに大きくなる」という言葉がストンと決まるほどの伸びっぷりですが、小学校に新しく入学した子ども達もきっとこんなふうにたった1ケ月でも心身共に大人びてきていることでしょう。
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私たちは「人間」と呼ばれているとおりに、「多くの人達と一緒に過ごすことによって、初めて一人前の人になる」ということが納得させられることです。今回の雨はGG大会を計画していた当寺にとっては残念なものでしたが、子ども達が人生の中で何度も出会う《雨=壁》は、まさに植物をすくすくと成長させる自然の慈雨そのものなのでしょうね。あと数日で5月。5月には『五月病』という最初の壁がやって来ますが、そんなものに負けないでガンバレ!