納骨堂には供花用の壺を6つ(3対)置いていますが、既に満杯になっていたので新たに2つ(1対)設置しました。もちろん萎れたものは抜いていつもきれいな花だけを残すようにしていますが、さすがに春の彼岸は気温が低いためかいつもよりも長くもちます。また、さすがに中日と連休になる今年は晴天だったこともあってお参りが多かったですね。もっとも、この2日間は法務が続いていたので本堂へのお参りはその《隙間》を狙ってのことになり、お参りの方々には申し訳なかったことです。当寺を不含めて多くの寺院が鳥取大火災のために墓地の強制移転にかかって円護寺墓地に移転しているので境内に墓地がほとんどありません。だからこそ、せめて納骨堂に安置しておられる方は本堂にもお参りしていただきたいですからね。
昨日の午後から雨模様。これでは折角開き始めた桜も身をすくめているかもしれませんね。
(写真は、本堂裏の墓地で満開に咲いている八重の白椿です)