今日は待ちに待った(?)ワクチン接種の日です。と言っても第2回は3週間後ですからまだまだ「終わり!」とはいきませんが、それでも一安心です。しかし、菅総理の《必死》と言うか《なりふり構わぬ》と言うか、「なんとしてでも7月中に終わらせろ」と言うばかりに、10歳代の若者も含めた一般の者への同時進行も命じたようです。結局のところ菅総理の頭の中にあるものは「国民の生命と健康を考えている」のではなく、「何が何でもオリンピックを開始するぞ」というワンフレーズしかないようです。もっとも、「プロ野球やJリーグも無事に出来たのだから」というのが総理を初めとした組織委員会の理由のようですが、観客が会場のある地域を中心とした者になるものと全世界から集まってくる者という違いも無視した《自己流》の説明で国民を納得させられると思っているのですから、あきれるばかりです。おまけに、周りにいるのがそんな理由を何の疑問も持たないで《提灯持ち》のように報道しているメディアばかりですから、もはや国民の《頼みの綱》はワクチン接種だけしかないというのも当然なのであり、だからこそ「電話が通じない」とか「ネットなんか分からない」と高齢者の騒動が起こっているのですがねぇ。
ところで、先日書いていた胡瓜の葉について専門家に聞くと、はやはり『うどんこ病』でした。さっそく溶剤を購入してスプレーしましたが、ついでに境内にあるバラの鉢植えにもアブラムシよけに吹きかけておきました。なにしろ毎年のようにアブラムシにやられて葉が散っていたものですから、これでなんとかなればいいのですが・・・。