今月も2/3が過ぎようとしています。6月は『衣替え』の時期でもありますが、過日は夏日で読経後には汗だくになったために「少し早いが、そろそろ」と考えていました。しかし、ここ数日の気温の低下でやはり5月いっぱいはこのままでいくことにしました。もっとも、法衣自体は冬用と夏用だけですから「簡単に済む」と思われがちですが、実態は《総替え》ですので半日がかりです。冬物は洗濯に出さないとだめですしね。
ところで、いよいよ鳥取でも聖火リレーが始まります。昭和39年の東京オリンピックの時にはトーチを持って数㎞も走り、それを見ていた観客も声高らかに声援を送るなどした高揚感が今回はまったくといっていいほど感じられない上に、コロナ禍の拡大という不安もある今回のオリ・パラで、しかも《リレー》と言っても前回とは違ってわずか数メートルをとろとろと走る(「歩く」の間違い?)だけのものですから個人的には「無理にやらなくても
・・・」という気持ちもありますが、さて、「《密》にならないように」と県から発信されている[県庁~駅]間の人出はどうなりますかねぇ。