28日間も陽性者が出なかった鳥取でしたが、とうとう昨日4人の陽性者がでました。気の緩みではなく、やはり「いくら注意していても、誰でも罹る可能性がある」ということなのでしょう。鳥取とは逆に東京では陽性者が微増しているとのこと。オリ・パラの開会を見越して緊急事態宣言の解除日を決めるなどという人間の《自分中心》的なあさはかな考えをあざ笑っているウィルスが見えるようです。
ところで、昨日の蒸し暑さは「やはり梅雨なのだなぁ」と実感させるものでした。1度の読経でも下着も襦袢も汗びっしょり。「汗と一緒に体力も削られるのではないか」と思えるほどで、これが猛暑の夏になったらどうなることかと心配になることです。若い時にはそんなことを考えもしないで炎天下を動き回っていたのですがねぇ。明日からいよいよ猛暑・酷暑の7月に突入。本当に平均気温の上昇と体力とが相反していることを実感する昨今です。