前住職のひとりごと

鳥取市にある浄土真宗本願寺派のお寺、淨宗寺の前住職の日記です。基本は毎日更新です。

2025年03月

昨日の修了式では「勉強になった」と言う感想もありましたが、やはり女性では「嫁いだ家では浄土真宗だったので、最初はよく分からなかった」というものが多かったように思いました。だからこそ「友達が出来た」というものが多く聞かれました。同じものを目的とした場所で出会った人と気心があって友達になるということは学校などでもよくあることであり、確かに中央にとってはいろいろな目的を持って計画された連続研修会ですが、執行部としてはそんな素晴らしい時間を与えられたことを喜んでもいいことだと思います。『友は一生の宝』ですからね。(私は、式の写真は撮っていません)
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会場の本堂だけでなく控えの居間も朝から暖房を効かせていたので何とか過ごせましたが、昨日は2度目の《寒の戻り》。午後からの記念講演には会場の片付けで出席出来ませんでしたが、そこでも何らかの《収穫》があったことを願います。

さすがに土手の桜が少しずつ開いてきましたが、当寺にある桃の木(1本だけですが)も花を開いているのに気づきました。いつもは八朔と椿と金木犀の間にひっそりとたたずんでいる状態なので気づかないことも多いのですが、昨年に八朔の枝を剪定してもらったせいか陽当りがよくなって開花したようです。ただ残念なことにそれに気づいたのが遅くてもう殆どが葉になっていましたが、何とか写真を撮ってきました。
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また、同じ西側にある木瓜は日当たりがいいせいか満開になっていたのでこれもパチリ・・・。木瓜の写真は蕾の時も合わせて載せておきます。
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今日は因幡組が年間にわたって実施している連続研修の修了式が当寺で持たれます。昨日の準備では若院が頑張ってくれましたので、私の出番は殆どなし。机を運んだり椅子を並べ替えたりと《力仕事》となるとやはり若い者には負けますので、《世代交代》は当然かもしれませんね。

昨日の仏婦研修会は進め方に失敗しました。導入を「『暑さ寒さも・・・』と言いますが、彼岸の初めか中日か、一体いつを指しているのでしょうね」から入ったのはいいのですが、《彼岸》という言葉に捉らわれすぎて《三途の川》の奪衣婆や懸衣翁に進んでしまい、そこから「彼岸という仏教行事について釈尊は説いておられないのですよ」と説いてその理由も話したのはいいのですが、自分でも何となく全体として焦点がつかみにくいダラダラした話になったという思いです。(いつものことですが、反省です)
天気予報が当たったのか夕方からは冷え込んできたので、しまい込んでいたベストを着ましたし、夜具も軽い毛布を外してまた最初の毛布に変えたりと、何か気温に振り回されていた夜になりました。
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今は暖かくなって斑入り椿が咲いている境内ですが、再び《寒の戻り》になった明日は因幡組主催の連続研修の修了式が当寺で行われます。そのために今日の夕方から机をセットしたり茶菓の準備をしたりと、何かと会場準備で大変です。力仕事は若院がいるのでいいのですが、こんな時ほどやるべきことが何かよく知っていて、婦人会の人達と一緒に準備してくれていた坊守の存在が思い知らされることです。

只今3時27分。2時半に目が覚めて一度布団に入ったのですが寝つけず、そのまま起き出して今日の仏婦研修会に話すことを考えることにしました。と言っても毎度のことテキストもなく、出発地は何とか明らかでも話し始めたらルートも無視で着地点もどこになるか分からないのが私流。まぁ、何とか着地はしますがね。とりあえず、時期に合わせて今回もお彼岸のこと(今までも何度か話している)を話そうとは思っていますが、話で一番大切な《導入》が頭痛の種。しかし今日はたまたま3月28日ですので、それを導入にするのは決めているのですが、それから先がどういうふうに伸びていくのかが実は不安なのですがねぇ。
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裏庭で満開になっている藪椿の花の数ほどではありませんが、私と坊守にとってこの日は3つの《重大事項》が重なっていた特別な日となりました。そのことは後から気づいたのですがね。(まぁ、それは今日の仏婦研修会で・・・)

ここ数日の暖かさ(と言うよりも暑さ?)で桜の蕾も膨らんできていますが、本堂裏の桜桃は既に開花しています。気づいたときには花の数が圧倒的に少なかったのですが、これは散った後かも・・・。
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真っ赤に熟したこの桜桃の実を食べたのは10年以上前になりますが、それ以降はいつもすべて小鳥に食べられてしまい、熟した実を見られただけでいい方です。まったく動物というものは生存本能なのか、人間が収穫しようと思った直前に食べてしまうのですねぇ。そう言えば、畑を作っている人も「西瓜や梨などが収穫の前日に猿や猪角に食べられてしまった」と言っていましたが、それと全く同じ。本当に動物の《生存本能》はすごいものです。

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