前住職のひとりごと

鳥取市にある浄土真宗本願寺派のお寺、淨宗寺の前住職の日記です。基本は毎日更新です。

2026年04月

風呂上がりでぐっすり眠ったのか、いつもは11時頃に目が覚めるのに昨夜は2時過ぎまで眠っていたようです。その代わり、それからがまた眠れないことに。結局2時半頃に起きだして仕事をすることにしました。と言うのも、例年なら寺報の発行前に印刷は当然のこととして封筒への宛名シール貼りなども全部済ませているのですが、今回は総代会の決済が必要なものもあって印刷自体ができないものもあり、そのために必要な仕事にも気が載らなかったのです。その結果が今になってバタバタと…。そんな時ほど問題発生となるのですよね。今回は住所を印刷するシールで18面のものがなくなったので21面に変更したのはいいのですが、位置が微妙にズレて半分近くがボツ。ガックリです。
本堂と桜
まあ、こんな時はコーヒーでも飲んで落ち着いてからまた仕事を始めるほうがいいですよね。桜越しに本堂が見えますが、その本堂裏にある桜桃には実がタップリとついていました。カメラを持っていって写すつもりでしたが、そんな時ほど風が強くてシャッターを押したとたんにブワッと吹いてくるので、何枚もブレまくりました。桜桃の実が真っ赤になる直前には見事なほどに小鳥に食べつくされてしまい、過去に私の口に入ったのはたった1回のみ。本当に動物の本能というものはすごいですね。

できればこの日曜日に日帰りで義母の見舞いに行こうと思っていましたが、予約が必要とかで県外では簡単にはいかないようですね。
白の花
ところで、昨日の昼過ぎに当寺のお墓の横にはびこっている草を取り除きました。あちこちに水仙が生えていたり椿が数本あったりしている場所なので移動式の椅子では少し移動が困難でしたが、それでも直に座り込むより腰には影響が少なくてよかったと思っています。ただ、体力の関係からお墓に近い部分しか取れず、塀側の半分は残したままになりました。それでも今朝のお墓参りの時にスッキリしたのを見て安心しましたが、問題は椿の落花が思ったよりも多いこと。せっかく除草した場所が真っ赤になるほど藪椿の花が散っていたのにはびっくりです。今までこんなことはなかったように思いますが、とにかく今年はすべての面で異常な様子に感じています。そういえば、納骨堂の前に生えている藪椿も今年は花がたくさん咲いていますからね。公園の花壇(?)はあまり手が入っていないようですが…。

昨日は午前中が小雨でしたがそれでも午後には止んだので、なんとか除草ができそうになりました。もっとも、まだ腰が痛いので、気持ちはあったのですがなんとか我慢して実行しませんでした。今日こそはお墓に行く通路だけでも草取りをしたいのですが、ここには敷石があるので移動式の椅子が使えそうにありません。となれば「やはり今まで通りに座り込んで」となるので、どうしようか悩んでいます。
ボタンの蕾2
今月はいろいろな事情があって因幡組の研修会や総会の会場が当寺に集中しました。それに加えて当寺の総代会と仏婦研修会もあるので息つく暇もないのですが、なんとかして義母の見舞いに行きたいと思っています。こんな時にはいつも坊守がすぐに飛んで行ったので義母も安心していましたし、義母の電話でもその話がいつも出るのでやはり娘の存在というものは何にも代えがたいのでしょうが、今の私では長距離運転は無理(私の運転で行ったことが何回もありましたが)なので鉄道頼みになります。しかも前述のように抜けられない予定が続いています。それでも「暇は自分で作るもの」という言葉もあるので、何とかしないといけないのでしょうね。
先日の突風にも負けず、境内のあちこちでボタンが蕾を膨らませています。

日曜日の門推総会・研修会を前にして気になっていた参道脇の草は目につく所だけを取りましたが、昨日の朝に意を決して1時間かけて植木の下にたまっている落ち葉や雑草をイチョウの下から松の木のあたりまできれいにしました。ただ、そのせいか腰も伸ばせないほど痛みが出てしまったので午前中はちょっと動くのも必死の状態でしたが、それでもまだ納骨堂の石碑の前あたりの草も気になって仕方がない。そこで考えたのが「地面に座り込んで除草すると移動するにも立ち上がるにも苦労するので、椅子に腰かけたらいいのでは…」ということ。そこで、ホームセンターに行って車輪付きの回転式移動腰掛けを購入して午後からまた(痛みを我慢して)除草作業に取り掛かりました。この辺が私の厄介な性格が災いするところですが、それでもやはりきれいになると嬉しいものです。
松と椿
この写真は反対の公園側から撮ったものですが、公孫樹側には落ち葉がタップリと残っていてまだ手つかず状態のままですが、まだ他にしなくてはいけない場所もいくつか残っているので、この辺は今のところは目つむってもらうしかないですね。
今朝は少しだけ痛みが治まっていますが、幸か不幸か今日は雨模様なので、除草の方はしばらく《休戦》とします。

昨日は因幡組の門徒推進委員会研修会が当寺であって法話を頼まれました。もっとも、話を最初に受けた時には30分程度ということだっとのにいざ正式になった時には「45分の法話」と式次第に書かれていたので大慌てです。何しろ相手は組内の連続研修だけでなく本山にも行ってしっかりと研修を積んでいる人たちですから、中途半端な話では相手の方が詳しいということになりますからね。
ウツギのうろ
そこで悩んだ末に『悪人生機』そのものではなくそこに至った流れを祇園祭とも絡めて話すことにしました。ただ、流れに集中しすぎたために親鸞聖人が言われる「正しい善人と悪人」についてや《四苦》の中の「生」が女犯に関係していることなどを話す時間が無くなって中途半端になりましたが…。しかし、いざ話をし始めると雑談が多くなる性格は何年たっても治らないようです。
今日の写真は公園にあるニシキウツギにしました。これも亡母が植えていたものですが既に70年近く経っているので、根元には洞(うろ)ができています。夏に咲く花は時間とともに真っ白もに桃色に代わり、最後は深紅になって散ります。そこから《ニシキウツギ》という名前になっているのでしょうね。

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