前住職のひとりごと

鳥取市にある浄土真宗本願寺派のお寺、淨宗寺の前住職の日記です。基本は毎日更新です。

2026年05月

3日連続で3時過ぎに目が覚めましたが、今回は起きだす気力がなかったのでそのまま布団に中にいたら、次に目が覚めたのが1時間後の4時25分。さすがにこの時間には起きだして朝の仕事に取り掛かりました。
の納骨堂の解錠やお墓参り、そして本堂とお内仏のお参り等(勿論のこと朝食も)をした後で散り落ちている泰山木の枯葉を掃き集めようと境内に出ると、掲示板横の岡田機外の立て看板を見た俳句に興味があるという人から「お墓はどこにありますか」と聞かれました。場所に案内したり「鳥取には尾崎放哉という自由律の俳人もいますよ。当寺にも歌碑がありますしね」と説明。種田山頭火は知っていても尾崎放哉の方はあまり詳しくはなかったようですが、短時間でしたが文学談義をしました。肝心の落ち葉の方はその後になりましたが、集めただけで気力が切れてしまってそのままに…。
泰山木の蕾
泰山木の花
でも、泰山木は最近元気がない様子で、心配です。

昨日は少しだけ過ごしやすい感じの一日でしたが、やはり風呂上りは身体がほてっているのか汗がなかなか引きません。それでもやっと寝付けたと思ったら夜中に2度も目が覚め、結局3時過ぎに目が覚めてからはもうダメ。結局今朝もそのまま起きだし、まだ薄暗い4時頃には下着と一緒にパジャマも洗濯機に入れて洗うことに。まぁ、早く動き出すということは仕事も早く片付くというのが自明の理ですから納骨堂の解錠などもいつもより早くなり、お墓参りの時にどうしても気になっていた椿の下枝(下枝が横にはみ出して、バラの邪魔をしている)も朝の仕事が終わってからすぐに鋸を持ち出してバッサリと切り落としました。
バラ
切り落とした枝は水を張ったバケツにつけておいたので、うまく水が上がったら花生けの材料としてどこかで使いたいものです。ついでに、公園側にある満天星(ドウダンツツジ)の枯れ枝も切り取っておきましたがね。
そういえば、朝方に塀の外(道路側)から中を見ると、泰山木には真っ白の、花ザクロには鮮やかなオレンジ色の花がついていたので、その写真はまた別の日に…。

今日は気温が少し下がっているのか、扇風機の風も涼しく感じています。もっとも、居間にいる時は後ろの障子を開けておく方が廊下の風を吸い込むせいか、閉めている時よりもいくらかは涼しさが高まってくるようです。そういえば「室内の空気を入れ替える時や風の通りをよくしたい時には、対角線側の窓も開ける」ということなので、多分それと同じ理由なのでしょうね。ただ、今朝の空気は何となく湿っているように感じるので、雨が近いのかもしれません。今月末から6月2日頃にかけて沖縄から関東方面に台風6号が接近するとの天気予報もありますから、そろそろその影響が出始めているのかもしれないですね。
ドクダミ
昨日は昼前に農協の店舗に行って花を購入し、紫陽花だけだった本堂の供花にユリや小菊も加えて活けなおしました。今まで薄緑一色だった中に色花が入ったせいか、やはり引き立ちます。最近の暑さのせいでどうしても長持ちしない生花が頭痛の種ですが、それでも、いくら最近のものは本物と間違えそうになるほど素晴らしいとは言っても、やはり造花は造花ですし…。数年前まで中菊1本が100円で買えていたのに最近は200円近くしていますから、夏場の供花は懐に厳しくて正に《酷暑》そのものです。つくづく庭にはびこっているドクダミを使いたくなる気にもなりますよね。

昨日は午前中から梅雨を思われる様に蒸し暑かったのですが、2週間ぶりの膝の治療に行きました。相変わらず一番に受付ができるように7時15分頃に出ました。戻って最初にしたのが毎朝台所からバラやアジサイの花を楽しんでいた坊守のように窓を開けたことですが、前から気付いている通りに(写真のように)椿の枝が伸びすぎて見晴らしが悪い。
剪定前
午前中は書類仕事をした後で郵便局や銀行に行ったりしてバタバタしていたので暇な時間がなかったので午後から暑いのを我慢して椿の剪定に取り掛かりましたが、やはり予想通りに背が高くなった椿の剪定は無理。仕方なく手の届く範囲のものだけ3本を写真のように剪定してスッキリさせましたが、それでも優に1時間かかった作業で下着もカッターシャツも汗まみれ。
剪定ツバキ
しかもいくら低木とは言っても切り取った枝の量は半端なくて写真のようにゴミ袋1枚で足りず、箱の中にもしっかりと…。
ゴミ袋
今朝は3時過ぎに起きだしたこともあり、塀の外に散り積もっていた泰山木の落ち葉も掃き集めてまだ隙間があったゴミ袋に入れてやっとスッキリしましたが、我ながら自分の性格にあきれています。

市街地を通ると、あちこちで紫陽花が色とりどりに咲いているのを見かけます。当寺にも紫陽花の株はありますが、現在では納骨堂の裏と写真に写した本堂裏の椿の下にある2株だけ(鉢植えは別として)になっています。しかも、両方とも白色です。
アジサイ
実は、坊守の好きだったものが、朝になって台所の窓を開けると目に入るピンクのバラと塀の角に咲き誇っている紫陽花でした。しかし、古い塀を全面撤去して新築する時にそこに生えていた紫陽花が邪魔になるので、どうしてもその株を撤去することが必要になったのです。そのために根ごと抜いてしまったのですが、その後新しく植えた株は(土質が良くないのか)どうしても根つかず、その結果今残っているのが前述の2株だけ。昨日はその中の裏庭に咲いているものを切って本堂の供花として活けましたが、今ある2株とも弱ってきているので、このままでは絶えてしまうかもしれません。そのためというわけではないのですが、挿し芽をして根つかせたものが3本とも公孫樹の下で育っていますし、本堂裏にある合祀墓の隣にも挿し芽をして根つかせたものが2本あります。これらが大きく育ってくれればうれしいのですが、なにしろ当寺では狭い中で多くの椿が植えてあるので、紫陽花を育てる土地的余裕があません。たとえあったとしても土質が良くなくて根つくことが難しい場所ばかり。結局、鉢植えのままになるのでしょうかねぇ。

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