夕べは購入していたお菓子類を10組に分類し、手提げ袋に入れて元旦会に使う福引きを作りました。中身にお菓子を中心としたのは、お参りの方々が子ども達へのお土産に出来ることを考えているからです。
当寺は戦争中に梵鐘を供出しているので《除夜の鐘》を撞くこともありませんが、「それでも何とかしてご門徒にお参りしていただきたい」ということから前坊守が真夜中から読経の後に本堂で宴席を設け、子ども達には雑煮を振る舞うなどしていました。しかし、その前坊守が往生し後は時間的に飲酒後に帰る手段もなくなる等の理由が重なり、次第にお参りする方もなくなりました。そこで、我々の代になってからは元旦の朝に抹茶と花びら餅で接待をするという方法を取ることにしたのです。ただ、元旦の朝は既にお酒が回り、《酒気帯び》になって運転する若い方がいない等の理由もあって数少ないのですがね。
それでも坊守と共に始めたこの元旦会ですから、来年(と言っても明後日ですが)の元旦会も(たとえ坊守がいなくても)手を抜くことをしないで勤めたいと思って、いろいろと準備をしているところです。そうでないと、写真の前にいくら花や人形を飾っても「肝心なことをしない」と坊守に怒られそうですからね。ただ問題は膝の痛み。なにしろ少し歩いただけで膝に痛みがでるので、予約している品物を取りに行けるかが不安なのです。
当寺は戦争中に梵鐘を供出しているので《除夜の鐘》を撞くこともありませんが、「それでも何とかしてご門徒にお参りしていただきたい」ということから前坊守が真夜中から読経の後に本堂で宴席を設け、子ども達には雑煮を振る舞うなどしていました。しかし、その前坊守が往生し後は時間的に飲酒後に帰る手段もなくなる等の理由が重なり、次第にお参りする方もなくなりました。そこで、我々の代になってからは元旦の朝に抹茶と花びら餅で接待をするという方法を取ることにしたのです。ただ、元旦の朝は既にお酒が回り、《酒気帯び》になって運転する若い方がいない等の理由もあって数少ないのですがね。
それでも坊守と共に始めたこの元旦会ですから、来年(と言っても明後日ですが)の元旦会も(たとえ坊守がいなくても)手を抜くことをしないで勤めたいと思って、いろいろと準備をしているところです。そうでないと、写真の前にいくら花や人形を飾っても「肝心なことをしない」と坊守に怒られそうですからね。ただ問題は膝の痛み。なにしろ少し歩いただけで膝に痛みがでるので、予約している品物を取りに行けるかが不安なのです。
コメント