時間は本当に早く過ぎ去るものですが、元旦早々の地震(加えて液状化と津波も)で大きな被害を出し、厳寒の中にライフラインである水道が断水の状態でいる富山と石川の人達にとっては春の暖かさが待ち遠しいのでしょうが、崩れ落ちた家々や寸断されたままの道路という光景は今なお続いています。しかも政府は万博の成功しか頭にないのか、資材や人材の供給にしても「不足していない」と断言したり記念硬貨の発行を盛んにアピールしている状態ですので、一体復興はいつになるのでしょうかねぇ。
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ところで、いよいよ1月も今日までで明日から2月です。玄関の人形も雪地蔵から雛人形に衣替えしないといけないのでしょうね。旧暦では《如月》で「衣を重ねて着るほど寒い月」という寒さも本格的な月ということなのですが、昨年の地球温暖化による猛暑の関係で暖冬になり、ドカ雪はあったもののたちまち溶けてしまう現状。しかも「今年は2月早くから暖かい日が続き、桜の開花も早い」との予報も出ていますので、今年はますます《地球沸騰化》に見舞われてまたもや《猛暑》《酷暑》に悩まされそうです。