数年前までは朝は居間の気温がせいぜい23~24度程度でしたが、今朝は6時になっていないのに28度もありました。そのため少しでも動くと汗が流れるので、タオルが離せません。昨日は昼食後にウトウトしていると蒸し暑さとともに身体がだるく感じられて目が覚めましたが、どうもONスイッチを押したつもりが隣のOFFを押していたようで、エアコンが動いていません。この時ほど「命の危険」という言葉が身に迫って来たことはなかったのですが、本当の心配は3日後からの1週間です。
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この頃になるとあちこちでクチナシが咲きますが、当寺のクチナシは蕾の姿もありません。そんな猛暑の中に始まるお盆参りは(コロナ期間を外して)毎年勤めていますが、今年ほど膝の痛みとともに体力に対する不安がよぎることはありません。体育祭で生徒と一緒に3000㍍を走ったことや部員相手にシャトルを打っていた頃の体力や気力は歳を重ねるのと反比例して落ちてきますし、加えて坊守の不在という精神面の弱体化もあるので、今年の盆参りの1週間が無事に乗り切れるかどうかは、経験で計れないほどキツイですね。