いよいよ今日から今年の盆参りが始まります。今日は若院が参りますが、明日からは2人で手分けして回ることになります。私が後を継いだのは27歳の時で亡父は70歳を過ぎた頃でしたが、兵隊時代に膝を痛めたこともあって殆どを私が1人で（朝から夕までかかって）お参りしていました。今はありがたいことにご門徒も増えましたので若院と2人で手分けしないと無理ですが、その理由が「坊守の気安さに惹かれて」と言った人が多かったようです。それはそうと、私も亡父の没年齢に近づいてい体力も衰えてきていますのでいつまでお参りが出来るかわかりませんが、今年は何とか頑張って（ムチ打って？）1週間お参りするつもりです。「膝よ、何とか最後まで頑張ってくれ！」

それはそうと、日本人はどうして金メダルを噛むのでしょうね。誰が最初に始めたのか知らないし、どこかな馬鹿な知事が同じことをしてひんしゅくを買ったこともありましたが、見ていてあまり気分のいい行為ではないので止めてほしいものですがねぇ。