やっと30度を下回るようになったと安心した途端、今週は31~33度の繰り返しとのこと。一体いつになったら秋風を堪能出来るのでしょうかねぇ。お彼岸も今日までなのに、「暑さ寒さも~」はもはや《過去の遺物》的言葉になってしまったのかもしれません。昨日見つけた彼岸花の隣に新しく2本も頭を(しかも、昨日の茎よりも倍の長さ)出しているのを見つけましたが、この2本もいい加減にしびれを切らしているのかも・・・。しかも、この時期には金木犀の香りもしてくるはずなのにその影も形もないのですから、もはや「~風の音にぞ驚かれぬる」という和歌などは、これからの学生達にとっては理解不能なものになるのかもしれませんね。
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今頃になると花の形を残したまま枯れてしまった紫陽花もあってそれもまた趣のある姿なのですが、今年はそんな紫陽花は1つもなく、あっても猛暑と水不足でこの写真のような姿です。