いよいよ明日から報恩講法座が勤められます。話を聞くと先代の頃は市内の5ケ寺が同じ講師によって各5日間を連続に勤めていたとか。私が先代と一緒にお勤めし始めた頃は3日間になりましたが、そのやり方だと毎回講師を依頼する寺院の住職の負担が大きい上にどうしても休日に当たらない寺もあり、私の代になってから「休日でないとお参りが少ない」という理由で独自の日程で勤める寺院が増え、今では1日だけの法座とされた寺院もあります。
当寺は総代会で「昔から勤めている日程でする」ということに決まって永代経法座と共に昔通りの日程で勤めていますが、ただコロナ禍で休止していた時期に続いて突然の坊守の往生が大きく、先代からずっと続けてきた《婦人会の手作りによるお斎》も出来なくなりました。このお斎については先代が「婦人会活動として、絶対に続けなさい」と言い残していたものですが、なにしろお斎は坊守を中心として婦人会が活動していたものだったので、仕方ないことですが・・・。
とりあえず今日は最後まで残っている幕を山門に掛ける作業と同時に、ご講師が入られる部屋の床に飾る花を何にするか考えて活け込みをします。
当寺は総代会で「昔から勤めている日程でする」ということに決まって永代経法座と共に昔通りの日程で勤めていますが、ただコロナ禍で休止していた時期に続いて突然の坊守の往生が大きく、先代からずっと続けてきた《婦人会の手作りによるお斎》も出来なくなりました。このお斎については先代が「婦人会活動として、絶対に続けなさい」と言い残していたものですが、なにしろお斎は坊守を中心として婦人会が活動していたものだったので、仕方ないことですが・・・。
とりあえず今日は最後まで残っている幕を山門に掛ける作業と同時に、ご講師が入られる部屋の床に飾る花を何にするか考えて活け込みをします。
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