一昨日から今朝にかけて大雪予報が出ています。最初は鳥取は積雪量が50㎝ということでしたが、今朝(と言うよりも夜中)にかけてニュースの度の予報ではこれから金土にかけて増えるようで、市内は9日夕方までに20㎝で10日夕方では30㎝とのこと。ただし、もう既に3時前の時点で山陰道の三好から出雲方面にかけて通行止になった所もあるとのこと。あの辺りは山間部を切り開いて作った道路ですから仕方がないのかもしれませんが、次第にこちらに近づいているようで、市内の積雪量は昔に比べればたいしたことはないと言ってもやはり心配は心配です。そうなると、この山茶花も雪をかぶってしまうのでしょうが・・・。
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しかし、夏場の『線状降水帯』という聞き慣れた言葉ではなくて激甚寒冷帯の英語表記(頭文字のアルファベット)で言われるので、(この専門用語は気象予報の方ではあるのでしょうが)我々にとっては今冬になって初めて使われ出した言葉では何かピンときません。ですから、いくら「◯◯だから気をつけてほしい」と言われてもアルファべットではその危険性が全く伝わってこないと思います。以前に南海トラフに関係する地震が起こった時に津波による危険を訴え続けたNHKの女性アナウンサーの言葉の方がよほど国民に届いたのも、納得です。