数日前に本堂裏に咲いている紫陽花を数輪切って玄関に飾りましたが、その中の1本が水を落とし気味になってしおれかけていたので、見るとその花だけ茎の皮を削っていませんでした。そのため、慌てて茎を数㎝ほど切り取ってから皮を削り取り、その後にミョウバンをつけて水に入れ直しましたが、今度はちゃんと水を吸い上げるようになりました。
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元気になったその紫陽花は、今は坊守の写真の前に飾っています。そして、義母が「坊守に供えてほくしい」といって送ってきた百合で蕾だけになっていたものも水の入ったコップに入れていたところちゃんと開花して坊守の前で甘い香りを漂わせていますが、やはり切り花には日光と水が大切なのですね。 
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ついでに、昨日ここに書いていたシクラメンの2番花の写真も載せておきます。