やはり慣れている機械の方が楽です。ただスマホで写した写真についてはPCへの移動が難しく、いくら説明文を読んでも訳の分からないカタカナやアルファベットが並んでいるだけですから、理解不能です。教員時代には誰もが使っていたのがワープロ(互換性がない)でしたが、「主任として資料の引き継ぎで必要なため」という理由で教育委員会からPCを渡された時は研修センターに行って使用法を学習(?)しましたが、なにしろ当時は「ドットって何?」程度でしたからねぇ。それが今ではPCを使って寺院会計の処理だけでなくHPや日記の『独り言』も打ち込んでいるのですが、やはり不具合が出るとパニック状態になります。以前もキーボードが動かなくて焦ったことがありましたが、結果は何のことはないただの《電池切れ》でしたから、知識の程がしれるというものです。
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私の時代ではガリ版が当然で、その後はいろいろな機械を使いこなしてきましたが、今のPCを自在に操る若者にとっては「ガリ版って何?」ですし、ダイヤル式電話は当然として公衆電話の使い方や「チャンネル」という言葉も知らない時代ですから、我々は《濡れ落ち葉》どころかもう《化石》の存在なのですねぇ。あぁ、電線の鳩にも笑われている気がする・・・