昨日は第3Pまで車を取りに行って戻ろうとすると、突然の雨。その前に小雨が降っていたのですが、まさか乗った途端にザーッと来るとは思いませんでした。しかも戻って少しすると収まってくる。熱帯のスコールのような土砂降りではなかったのですが、なんとになく夏の夕立に似た感がありましたね。しかし、10月も残り4日となったのに周りには紅葉や金木犀の香りがありません。確かに遊歩道の立木からは毎日のように色づいた落ち葉が境内にも入り込んで困っていても立木全体が紅葉しているわけではないし、毎年10月中旬になるとあの甘い香りがどこからかた漂ってくるものですが、当寺の金木犀も今年は全くと言っていいほど花芽がなく、当然にあのかぐわしい香りもありません。前述の降雨ではありませんが、あまりにも長かった猛暑期間とともに40度という「命に関わる高気温」の日々といい、「日本にはもはや秋は存在しない」と考えたくなるのも仕方ないことです。それでもサクランの挿し芽は窓辺で元気に育っていますがね。
サクラランの挿し芽
ところで、メニューの横に「春夏冬」と書いてた紙を貼っていたお店を以前に見たことがありましたが、この日本語独特の洒落がわかりますか?