夕べは気温が下がってきたので、いつも使っている軽い掛け布団から冬用のものに交換しましたが、朝食の時にはベストだけでは寒くて我慢できずに慌てて長袖のものに着替えました。昨日の大風では遊歩道の立木から吹き飛ばされた葉が大量に境内や道路の疎水縁に吹きだまりになり、天候が回復したのを見計らって掃き集めたほどですが、東京では《木枯らし一号》だったとか。とにかく急変する天候にあたふたした昨日でした。
そして、今日は坊守の祥月命日。朝方に義母からも電話がありましたが、昨日は命日を前にして婦人会の方が数名お参りに来てくださいました。今でも「坊守が懐かしい」と言って来てくださるのがありがたいことです。このエビネ欄はずっと前に坊守の親戚から戴いたものですが、庭の隅で2株だけ生き残って花を咲かせたものを秋になってから2つの鉢に植え替えたものです。直射日光が当たらない場所で元気に育っているので、来年も花をつければ坊守もきっと喜ぶことでしょうね。
エビネ蘭の葉
昨日は本堂の供花と玄関に置いている坊守の写真のお花を生け替え、今朝は義母がお供えされたお仏間の花(萎れてきているのでいいものだけを残して)を生け直しました。あと残っているのはお墓の花の準備(墓参りは毎朝しています)ですが、午前中に法務が入っているので、そのお供えは後になりそうです。それと、週末はご門徒方の協力を得て大掃除があるのでそれに使う竹箒や熊手(小)の購入もあるし、午後も何かと多忙な1日になりそうですが・・・。