昨日は因幡組の門徒推進委員会研修会が当寺であって法話を頼まれました。もっとも、話を最初に受けた時には30分程度ということだっとのにいざ正式になった時には「45分の法話」と式次第に書かれていたので大慌てです。何しろ相手は組内の連続研修だけでなく本山にも行ってしっかりと研修を積んでいる人たちですから、中途半端な話では相手の方が詳しいということになりますからね。
ウツギのうろ
そこで悩んだ末に『悪人生機』そのものではなくそこに至った流れを祇園祭とも絡めて話すことにしました。ただ、流れに集中しすぎたために親鸞聖人が言われる「正しい善人と悪人」についてや《四苦》の中の「生」が女犯に関係していることなどを話す時間が無くなって中途半端になりましたが…。しかし、いざ話をし始めると雑談が多くなる性格は何年たっても治らないようです。
今日の写真は公園にあるニシキウツギにしました。これも亡母が植えていたものですが既に70年近く経っているので、根元には洞(うろ)ができています。夏に咲く花は時間とともに真っ白もに桃色に代わり、最後は深紅になって散ります。そこから《ニシキウツギ》という名前になっているのでしょうね。