昨日は病院から電話があって驚きました。私は前立腺癌に罹って放射線治療をしていましたが、1月21日をもってほぼ《無罪放免》になり、「次は半年後に・・・」という言葉をすっかり忘れていたのです。いつもは必ず日程ノートに記載するのですが、その時だけは(ホッとしていたせいか)書き記すのを忘れて診察に行かなかったのです。おまけに予定していた日は永代経法座の前日ということもある上に今回のコロナ騒動で寺院として計画していたすべての行事も中止になり、その連絡もあったりしてすっかり抜け落ちていたのです。でも、自分の健康問題ですから、「過日は鳥取でも5人目の陽性者が出たし、昨日の国会でも『Go to キャンペーン』問題で紛糾している現在、《ほぼ無罪放免》的な治療への事後診察が抜け落ちても仕方ない」と言っていいのでしょうかねぇ。何か《責任転嫁問題》のようにも思えますが・・・。