昨日行った《半年後の経過観察》もとりあえず無事に終わりましたが、次の《半年後》がまたありますので、今度は忘れないようにちゃんと来年用の日程に記載しておきました。その頃にはコロナが収まっていればいいのですがねぇ。
ところで、政府肝いりの『Go to  キャンペーン』ですが、結局「東京を外す」ことになりそうです。しかし、これはただ単に「東京在住の者が東京内外で宿泊する場合と県外の者が東京で宿泊する場合」であり、たとえば「県外者が東京で乗り換えしてから別の場所に行く」ことはOKとのこと。何かよく分からない結論です。しかも、東京と隣接して陽性者も連日数十名が発生している県であっても不安視している県(神奈川県等)もあれば積極的に受け入れようとしている県(千葉県)もあります。全体的に観光立県は受け入れに賛成であり、そうでない県や医療態勢に脆弱な所は不安視しているという全体像。正に「アクセルとブレーキを同時に操作する」とか「暖房と冷房を同時に作動させる」という表現が当てはまる今回の政府案ですが、その中身や対応策には《とってつけただけ》としか感じられないのはどうしてでしょうか。