年に2回、境内の剪定に入ってもらっています。最初は業者に6月頃に松を中心とした木々をしてもらい、報恩講前にはご門徒にお願いして初夏にしなかった木々(サルスベリや蜜柑やノウゼンカズラ等)をしてもらっています。今回は特に菩提種を初めとして新芽が伸び放題になっている椿や梅も切ってもらいました。おかげで台所の窓の《目隠し》がなくなったようですが、育ちすぎた木の下でうずくまっていた椿や山茶花も伸びることでしょう。もっとも、「山門横の松は少し元気がないので、今年は肥料だけにして、剪定は来年にしましょう」とのこと。また、昨冬に花が咲かなかった裏庭の山茶花の木も今年の剪定は中止しました。何ごとも専門家の意見を取り入れることが大切ですからね。
昨日の写真は鉢植えにしていたバラですが、石塔の陰から朝日が当る場所に置き換えていたものです。本当はもっと大きな花だったはずですが・・・。今日の写真は、台所の前に咲いているクチナシにしました。