「今朝は少し涼しいかなぁ」と感じましたが、もう少ししたらその気持ちも打ち砕かれることでしょう。「何となくうっとおしい」と感じられる今朝の空気ですから・・・。本堂の前に置いているタマノカンザシは今を盛りに咲き誇っていますが、今はこれだけが「目の保養」ですね。
ところで、数日前にお参りがあって郊外を車で走りましたが、もう出穂している田圃もあればまだ青々としたままのものもありました。毎年のお盆参りではアキアカネが稲の上を舞っていましたが、どうも今年はまだそんな風景に出会いません。それだけ《猛暑》続きだということでしょうか。鉢植えも既に何鉢か枯れかけていますし、綺麗な花を咲かせていた牡丹もちょっと目を話離した隙に枯れていました。いくら水を撒いても「焼け石に水」的で、2~3日後にはグッタリしています。今朝の『海潮音』には秋風を詠ったものが載っていましたが、現実にはまだまだ。もういい加減に秋風が吹いてほしいものです。
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