『秋来ぬと目にはさやかに見えねども~』という和歌があります。夕べは坊守と「何か少し気温が下がったようだね」と話していましたし、今朝は今まで聞えていた蝉の声が虫の音に変わっていました。やはり昼間は猛暑だと言っても、和歌のとおりに秋は近くまで来ているのでしょうね。でも、油断していると熱中症に・・・。
去年の黄色のベコニアで根腐れから生き残っていたものを鉢に植え替えしていましたが、この猛暑に葉が枯れてきました。そこで、今朝早くに植木鉢から抜いてペットボトル(半分切り取ったもの)に入れ、窓辺に移してやりました。これで少しは猛暑から逃れられるとは思いますので、何とか元気に根を出してほしいものです。そうすればまた鉢植えに出来ますから。とにかく、秋風が吹いてきそうではあっても、まだ鉢植えには厳しいこの猛暑続きの毎日です。(雑草は相変わらず元気ですがねぇ)
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