除雪機による雪かきも、操作が下手な者には体力勝負です。しかも市内では雪を飛ばす方向や位置も考えながらですから、単純に「雪を飛ばせばいい」ではすみません。参道は植木のある部分に飛ばせばいいのですが、駐車場の周りは民家のために雪を積み上げる場所の確保まで考えれば、今回もやっと(副住職が)数台分のスペースを空けただけです。雪の捨て場所が積雪時の市内寺院の泣き所ですね。ついでに、今朝の積雪は水分が多い雪のためにまたもや《人力勝負》でした。公孫樹は裸になった枝に白い花を咲かせたみたいですが・・・。
ところで、外気温が下がっているので、室内から廊下に出ただけでもグッと冷気が身にしみます。その中でシンピジュウムが蕾を膨らませていますが、あまりの寒さに1鉢は婦人会の人たちが集う居間に移動させ、もう1鉢は書斎のある部屋に移動させました。とにかく鉢植えが多いと困るのが冬場の置き場所です。雪のなかった去年はブーゲンビリアも玄関内でよかったのですが、さすがに今年はそこではダメ。結局、朝日が当たる公園側の回廊を君子蘭と一緒に《間借り》状態にしました。そんな中で、書斎に置いているデンドロはなんとか花芽をつけているようです。
コメント