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コロナ禍で右往左往していた令和2年も残り10日間。昭和53年2月から始めた寺報は、父母の看病や葬儀で発行回数が減った年もありましたが、それ以後はずっと年間5回の発行を続けて今回でやっと169号になりました。もっとも、今年だけは「コロナ禍の拡大防止のために盆参り中止」という緊急連絡も含めて6回となりましたが・・・。
この寺報『しうんざん』の発行は義父がずっと続けていた寺報に刺激を受けたことと、教員時代に続けていた『クラス新聞』の経験が合致した結果でしたが、今から思えば(昭和53年は1978年ですから)42年間続けたことになり、「我ながらよく続けたものだ」と感慨深いものがあります。最初はタイプライターで印字していたものがワープロに変わって今ではPCになっていますが、原稿は最初から(発行№のミスで2号分ほどズレいてる)残っています。しかし、42年経ってから昔の原稿を読み直してみると内容も堅かったり独りよがりで、「顔から火が出る」思いです。いや~、42年という時間は偉大ですねぇ。(ドウダンツツジが赤いのは、このせいではありませんよ)