昨日は本山(参拝教化部)から来年度の念仏奉仕団についての受付承認の封書が届きました。12月6日~7日の日程ですが、受付時に11月の日程を申し込んだら「10月はすべて満員」とのこと。わずか20分ほどの間に1ケ月の日程がすべて埋まるとは思えませんが、そう言われれば仕方ないので改めて(苦労しながら)聞法会館の宿泊日程を変更しました。もっとも、当日の参加の是非についてはコロナ禍の様子によって急遽中止もありますが。
コロナ禍と言えば、東京の罹患者数が868名になった時、医療従事者から「1000名になるのも目の前だ」と言われましたが、その言葉から3日も経たないうちに昨日は969名の陽性患者が発生しました。明日から《Go to トラベル》の割引が中止になりますが、もっと早くから対応していればこんなことにはならなかったはずです。鳥取も連日のように陽性者が出ていおり、とうとう87名です。確かに100名を切っている唯一の県ですが、誰もが安心するどころか不安感で一杯です。
今日は全日本バドミントン大会の決勝戦がありますが、スマッシュを打った瞬間(時速200㎞程度)とネットを超える時ではスピードに極端な差があるバドミントンでは特に、一瞬の判断の遅れが勝敗につながります。シャトルを拾おうとして足を出した瞬間にアキレス腱を切った私の経験から《一瞬の判断の遅れ》の怖さを知ったからこそ、今回のコロナ禍に対する対応の遅さに多少の不安を抱いています。
(土から抜いて植木鉢に移したアマリリスが、花芽をつけています)
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