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昨日はコロナ陽性患者が《カウントアップ》だと書きましたが、とうとう最後まで100名未満で頑張っていた鳥取も大台を超えてしまい、年末をすぐそばに控えていよいよ《緊急事態》になりつつあります。おまけに年末から年始にかけて大雪との予報が出ていますから、まさに『前門の狼、後門の虎』状態です。そんな中で頑張っておられる医療従事者には頭が下がりますが、そのような緊急事態の中で頑張っておられる人に対して「クラスターに関わった人の家族は診察しない」という院内ルールによって旭川医大では子供の診察を拒否(母親は陰性)したそうです。確かに医療関係者の過重労働は理解していますが、こんなルールはあってはならないことではないでしょうか。
年末年始を控えて慌ただしい中で陽性患者数がとうとう101名になった鳥取ですから、「何か体調の変化が起こった時に診察拒否を言い渡されたら」と一抹の不安が生まれます。特にお参りの人は年齢や居住地も多岐にわたるために《不特定多数》の枠に入りやすく、追跡調査も困難になる可能性がありますからね。幸いにして鳥取市ではクラスターが発生していないので、今のところパニックにはなっていませんが・・・。
とにかく「手洗い、消毒、マスク」を忘れないようにしましょう。(と言っている私自身も外出先から戻った時のうがいは・・・。冷や汗ものです)