一昨日の納骨堂法要。読経の後の法話では「納骨堂らお参りの時には3つのことを注目してください」から入って《建物が六角堂を模している理由》《入り口上にかけてある言葉の意味》《正面にある名号と如来の本願》について話しました。時間的に長くはかけられないので簡潔にしましたが・・・。その後は納骨堂で読経にあわせて焼香をいていただき、済まれたは本堂内でお茶を飲んでいただきました。今年はコロナ禍のこともあってお茶は紙コップに注ぐことにしましたし、お菓子はあらかじめ購入時に袋に入れておいてもらい、それを手渡すだけにしました。それでも久しぶりにお参りくださった方に逢えたり、お茶の時の話で偶然にも同じような所に住んでいることが分かった方々などもあり、これも「亡き人が出会わせてくださったのかなぁ」と、私もありがたいひと時を過ごさせていただきました。ただ、相変わらずの副大臣の反省なき失言やそれを「議員個人の会話だから(私は無関係です)」と擁護して当該国から激しい非難を受けながらも無視し続ける閣僚の存在には数倍もの失望を感じ、気分的には結局《マイナス》でしかないのが悲しいことです。
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